取引履歴の確認は、振り返り分析や帳簿・税務申告のために非常に重要です。まずバイナンスアカウントを登録してすべての取引を記録しましょう。バイナンスAPPをダウンロードすればいつでも取引履歴を確認できます。
APPでの取引履歴確認
現物取引履歴の確認: バイナンスAPPを開き、下部の「取引」をタップして現物取引ページに入ります。ページ下部に「オープンオーダー」と「注文履歴」の2つのタブがあります。「オープンオーダー」はまだ約定していない指値注文を表示し、「注文履歴」は約定済みとキャンセル済みのすべての注文を表示します。
「注文履歴」をタップすると、各注文の詳細情報が確認できます。取引ペア、注文タイプ(指値/成行)、買い/売りの方向、指値価格、約定価格、注文数量、約定数量、手数料、注文時間などが含まれます。
C2C取引履歴の確認: APPで「C2C取引」ページに入り、「注文」または「マイオーダー」を見つけます。ここにすべてのC2C買い/売り注文が記録されており、取引相手の情報、金額、支払い方法、完了時間が含まれます。
入出金履歴の確認: 「ウォレット」→「取引履歴」に入ると、すべての入金・出金履歴を確認できます。各レコードには通貨、数量、アドレス、ネットワーク、トランザクションハッシュ(TxID)、処理状態などの情報が含まれます。
ウェブ版でのより詳細な記録確認
バイナンス公式サイトでアカウントにログインし、上部の「注文」メニューをクリックすると、より完全な注文管理機能が表示されます。ウェブ版では取引ペア、期間、注文タイプなどの条件でフィルタリングが可能で、検索がより便利です。
「取引履歴」ページでは、実際の約定の詳細データを確認できます。一つの注文が複数回に分けて約定する(部分約定)場合もあり、取引履歴では各約定の具体的な価格と数量を確認できます。
取引履歴のエクスポート
税務申告、帳簿管理、分析のために取引履歴をエクスポートする必要がある場合、バイナンスはエクスポート機能を提供しています。ウェブ版で「注文」→「現物注文」→「取引履歴」ページに移動し、期間を選択して「エクスポート」ボタンをクリックすると、すべての取引データを含むCSVファイルが生成されダウンロードできます。
1回のエクスポートの期間には制限があり、通常最長3ヶ月です。より長期間のデータが必要な場合は、複数回に分けてエクスポートする必要があります。
資産変動記録の確認
取引履歴以外に、資産の全体的な変動状況も確認したい場合があります。APPの「資産」ページで、各アカウント(現物、資金、先物など)の残高変化を確認できます。一部のページでは損益分析機能も提供されており、投資の全体的な収益状況を把握できます。
ウェブ版の「ウォレット」→「資金日誌」では、取引、手数料、利息、エアドロップなど、すべてのタイプの資金変動記録を確認でき、非常に包括的な情報が得られます。
取引履歴を活用した振り返り分析
定期的に取引履歴を確認する習慣は、取引レベルの向上に非常に役立ちます。自分の取引パターンを分析できます。例えば、高値掴み・安値売りの傾向がないか、ストップロスが適切に実行されているか、どの取引戦略の勝率が高いかなどです。
毎週または毎月取引履歴をエクスポートし、スプレッドシートで分析することをお勧めします。全体の勝率、平均損益比、最大ドローダウンなどのデータを計算することは、プロのトレーダーが必ず行う課題です。
APIでの照会方法
テクニカルユーザーやトレーディングボットを使用している場合は、バイナンスのAPIインターフェースを通じて取引履歴を一括照会できます。APIは現物、先物、C2Cなど各種取引データの照会をサポートし、定期的なデータ取得と分析を自動化できます。API管理ページでAPI Keyを作成し、適切な権限を設定する必要があります。
完全な取引履歴を保管しておくことは、自分の振り返りに便利なだけでなく、アカウント紛争や税務申告などの際にも重要な証拠となります。